今月のおはなし(5月)

＞先々月までのあらすじ
ギターを始めると指が痛く血が出そうになり、練習に忙しく免許も取得できない。

＞先月までのあらすじ
ギターは長続きしない、練習も忙しく石油王になる暇がない。

ギターを始めると次の次に問題になるのは
「なかなか演奏が上達しない！」ということです。
みなさんもおわかりだと思いますが上達には練習することが一番です。
みなさんもお分かりだと思いますが練習するのはとても大変なので
ken-sanが実践している練習以外の方法を紹介します。

＞神社に行く

「おじいちゃんが長生きしますように・・・
ついでにギターがうまくなって、ついでに100円拾いますように」
神社では大多数の人がこんなお願いをすると思いますが
ken-sanはそういう俗っぽいことはしません。

神社で入り口などに「献」という字が石に掘り込んであるのを見たことがありませんか？
そうです！あれは「ケン」と読むのです。
ken-sanは神社に「ケン」を掘り込むことによって楽器の上達を願っているのです。
今や全国の神社に名を刻んでしまいました。

＞自己催眠をかける

「スプリンター（小山ゆう先生）」という漫画によると
人間は全力を出し切ったと思ってもまだ8割だと言われています。
残りの2割は自己催眠をかけて引き出す方法があるそうです。
家庭で簡単に出来るken-sanが考えた方法を紹介します。
加熱時に回転するタイプの電子レンジを使用した方法です。

電子レンジで昨日のご飯を温めなす時に
回ってるご飯を見つめながらこう言い聞かせます。
「オレはギターがうまいんだ！おじいちゃんよりうまいんだ！」
チーンと鳴ってご飯が温まったと同時に
アナタが全力で弾いた4分音符は2割がた増えて
3.3333333分音符（1/4掛ける120パーセントとして計算）に聴こえることでしょう。

＞未来の科学技術に賭ける

「ドラえもん（藤子不二雄先生）」という漫画によると
あと何年かすればドラえもんが現れて全てなんとかなると思われます。
早寝早起き、粗食、おじいちゃん孝行をして健康に5000歳くらい長生きすれば
その頃ドラえもんがポケットから「ギターうまく弾け機」を出してくれるでしょう。
科学技術立国、マンガ先進国と言われる国に恥じないギタリストを皆さん目指しましょう。