今月のおはなし(4月)
ギターをはじめると指が痛くて血が出そうになります。
そんなことも知らずギターを弾き続けた結果
ken-sanは石油王に成り損ね、運転免許も取得できない・・・
・・・というのが先月までの粗筋でした。
(詳しくは今月のおはなしでどうぞ。)
ギターをはじめるにあたって指が痛いこと問題になるとわかりました。
次に問題になるのは「長続きしない」ということです。
どんな人でも100年以内に演奏をやめてしまいます。
ギター教科書の古典「カルカッシ・ギター教則」の序説にも
「せっかく新しい生徒が入ってきても皆すぐにやめていってしまう・・・」
・・・とか書いてあります。大昔から言われていたことなのです。
教師に理由があるとすれば
「ダッシュでコーラを買って来い!」
「先生のことを1日10回はカッコイイと言え!」
「ギターを食べることができないとうまくならない。」
・・・以上を強要したためだとも推察できますが
物事一般長続きするのは難しいものです。
タバコでさえどんな好きな人でも100年以内に喫煙をやめてしまいます。
1本単位でさえ丸々吸い尽くすことはできないのです。
短くなってくると爪楊枝にさしたりしないと火傷をしてしまいます。
火傷をしたらギターを弾くのが難しくなってしまいます。
1本丸々食べてしまっても良いのですがたぶんまずいでしょう。
(食べたことがないのでわかりませんが・・・)
それがもとで健康を害したらギター弾くのが更に難しくなってしまいます。
しかし一旦ギターを弾き始めたら最後
少しでも演奏しないと手にカビが生えてしまう恐れがあります。
カビキラーなんかで洗うと指が傷付きギターを弾くのが難しくなってしまいます。
練習を怠ってできた指のカビ(心のカビとも言います。)は練習で落とすしかないのです。
小学生の頃、既にギターを始めていたken-sanは
サッカーで指を骨折したばっかりに一週間演奏休止を余儀なくされました。
その時の練習不足のカビを落とすために今でも演奏し続けなくていけません。
今ではカビを落とすのが忙しく自動車の免許も取得できない状態です。
カビを何とかやっつけたい一心で進学は農学部を選びましたが
残念ながら大学で勉強したのは酵母でした。
手に優しいカビキラーができることを心待ちにしています。
>「華美」とも書けますね。きゃは!(by編集部)
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